12星座とは?星座の順番の意味について

12星座の順番について 未分類

12星座とは?

「雑誌の後ろのページ」や「朝のニュース」でよく目にする星占い。特に西洋占星術は、私たちの身近なところにある占いです。

ほとんどの方は自分が何の星座が知っているかと思います。

牡羊座、牡牛座、双子座などの星座は「黄道12星座」と呼ばれます。宇宙の「黄道帯」というところにある13星座のうち「へびつかい座」を除いた12星座のことです。

12星座は人生を表す物語

牡羊座から魚座まで、その流れを人の一生として例えることができます。全体を一つの物語だと考えると、それぞれの特徴がなんとなく分かりやすいです。うまれたばかりの赤ちゃんが牡羊座、死んで次の世界へと旅立っていくのが魚座です。 自分の星座が「人生のどのあたりを表しているのか」を知ることで、自分の人生のテーマをなんとなく知ることが出来ます。

以下で、12星座の「物語」を人の一生に例えてご紹介します。

牡羊座

生まれたばかりの赤ちゃんのようなイメージです。溢れんばかりの「生きるエネルギー」を持っています。

危険を顧みず突き進むので、人々を率いるリーダーに自然となってしまうというようなことも。純粋な気持ちで、世界や人々と出会っていきます。

牡牛座

五感が発達した幼児のようなイメージです。「おいしい」「あたたかい」「いいにおい」など、環境や物質に対してとても敏感です。

何でも、「素材」や「肌触り」などを重要視し、五感が満たされることによって安心感を得やすいです。

双子座

言葉を覚え始めて、頭を使って考えることができるようになったころのようなイメージです。頭の回転が速かったり、コミュニケーションやおしゃべりが得意な方も多いです。

子供が「なんで?」「どうして?」と親を質問攻めするように、双子座の方も知的好奇心を満たすことが喜びに繋がります。

蟹座

保育園や幼稚園に入ったばかりのようなイメージです。思春期にちょっとだけ足を踏み入れた感じ。初めて社会に出て、自分の周囲にある「小さな社会」「小さなコミュニティ」に気づき始めます。その社会の中で段々と「感情」が生まれます。

初めて「家族」以外の人間を知ることで、「身内」か「それ以外か」に対して敏感になります。

獅子座

思春期真っただ中、のようなイメージです。学校など、社会で出会ったコミュニティの中で「人それぞれ個性が違う」と気づき始めます。

さらにそのコミュニティの中で「自分の個性/アイデンティティが欲しい」「一番になりたい」という気持ちがでてきます。群れることなく、世界に対して「自分」を打ち出していくことが自然に出来ます。

乙女座

10代の後半ごろ、「個性も大切だけど、周囲の事も考えなきゃね」と少し大人になってきたようなイメージです。周りを分析するような冷静さを持ち始めていきます。

乙女座の方はその場に合わせて自分を変化させたり、周囲が求めているものにちゃんと答えていくことが出来ます。

天秤座

社会人になりたて、大人一年生です。「他人」というものが人生の中で重要になってきた時期です。周囲の人と友好的で柔らかく、穏やかな人間関係を築くことが出来ます。

物事の判断にも「自分の主観」だけでなく、「他人の評価」「他人の視点」を採用し始めます。

蠍座

結婚を考え始める時期のようなイメージです。社会の中での周囲の人との関係を「もっと深めたい!」と思い始めます。

信じた人と一緒に生きていきたい、愛し愛されたい、という気持ちが深まっていきます。

射手座

人生が落ち着いて、「そろそろ好きなことをやりたいなあ」と思い始めた時期のようなイメージです。

まだ見ぬ何かを求めて、新しい世界に足を踏み入れます。解放感を求めて、自分の好きなことを追い求めていきます。

山羊座

社会人としての役割を果たし「その道のプロ」や「ベテラン」の域に達したようなイメージです。

人から見て恥ずかしくないか、自分は社会人として「使える人」かどうかというようなことを重要視します。地道に頑張り、トップに上り詰める実力を持っています。

水瓶座

仕事をリタイアした後、還暦後、のようなイメージです。様々な社会人としてのルールや、年功序列から離れて自由な世界を生きます。

「仙人」のようなどこか浮世離れしているようなイメージです。

魚座

人生の終わりを目の前に、大きな愛を持ちながら穏やかな気持ちで過ごすイメージです。包み込むようなあたたかさをもっていて、相手の心に寄り添うエネルギーを持っています。

物質的な豊かさよりも大切なことに気づき、人生をさらに深い目線でとらえることが出来ます。

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